解体後の廃棄物処理ガイド|村上市のルールと株式会社ヤマノイの取り組み
こんにちは。
村上市で解体工事、廃棄物処理を手がける株式会社ヤマノイです。
本日は、解体工事完了後に発生する廃棄物の処理について
「村上市のルール」
「弊社の対応」
の両面からご紹介します。
村上市における廃棄物処理の基本ルール
◇ 廃棄物処理の法的枠組み
村上市では「廃棄物の減量化及び適正処理等に関する条例」およびその施行規則が定められています。
市民や事業者は、資源化物とそれ以外の廃棄物を分別し、適正に処理する義務が課せられています
さらに、市が指定する「ごみ指定袋」や収集ステーションを利用し、収集日・分別ルールを守ることが求められています。
解体後に出る廃棄物の種類と処理ルート
解体現場での廃棄物は、大きく分けて以下の3種類に分類されます:
- 一般廃棄物
家庭ごみと同様、「ごみ指定袋」に入れてごみステーションに出すか、もしくは市が許可した収集運搬業者に引き取ってもらうルートです 。
- 産業廃棄物
事業系の木材・アスファルト・コンクリート屑などは、正規の産業廃棄物収集業者を通じて中間処理施設へ運搬され、適正処理・リサイクルが行われます。
- 資源ごみ・リサイクル物
金属スクラップや古紙、プラスチックはリサイクル対象となり、分別して専門の中間処理業者で処理されます 。
解体業者の許可・責任と、株式会社ヤマノイの強み
◇ 廃棄物処理は許可事業者のみが可能
解体工事終了後の廃材処理は、許可を持つごみ収集運搬業者または産業廃棄物収集業者によって実施される必要があります。
解体業者が無許可で廃棄するのは違法行為です 。
◇ 株式会社ヤマノイの体制
弊社は村上市の一般廃棄物処理許可、並びに産業廃棄物処理許可を保持。
解体工事から廃材処理、資源リサイクル、中間処理までを自社グループで一貫処理しています
これにより、廃棄物が適切に処理される安心感はもちろん、二重処理コストを削減し、わかりやすい明朗会計を実現しています。
村上市のルールに沿ったステップと注意点
事前分別の徹底
家庭ゴミ、リサイクル、産業系、危険物…それぞれを分別しておくことで処理がスムーズになります。
許可業者への委託
市の指定業者(例えば株式会社ヤマノイなど)に依頼し、適正処理を確実に行います。
収集・運搬
指定袋やトラックでの搬出後、市のクリーンセンターや許可施設へ送られます 。
処理手数料
収集運搬には規定の手数料がかかりますが、自治体の規則や弊社見積書内で明示いたします 。
解体後の廃棄物処理でよくあるご質問
- Q. アスベスト混入材は?
危険物に該当します。 - 専門の許可が必要であり、分別の上、専用施設で適正
- 処理を行います。
- Q. 自分で処分できますか?
許可のない個人・業者による搬出は違法。 - 必ず許可業者に依頼してください。
- Q. 不用品があるときは?
粗大ごみは市の分別ルールに従い、許可業者に回収してもらうのが安心です。まとめ|地域の安心に向けたパートナーとして
村上市では「分別収集計画」や「指定袋制度」など、廃棄物処理に関するルールがしっかり定められており、市や許可業者に協力することが義務です。
株式会社ヤマノイは、解体現場から発生する様々な廃棄物に対し、許可を持つ専門体制で、安全・適正・明朗に対応いたします。
お見積もりやご相談は無料ですので、村上市で解体を検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▶︎ 無料見積・ご相談は0254-53-0165
安心・信頼・地域密着のヤマノイが、村上市の「未来につながる解体廃棄物処理」をご支援します。