【要注意】解体工事の前に!アスベスト事前調査の重要性とは?
解体はヤマノイへ
こんにちは。
新潟県村上市を拠点に解体工事を行っている株式会社ヤマノイです。
空き家の解体や建て替えを検討する中で
「アスベストって関係あるの?」
「古い家だけでしょ?」
と思われる方も多いかもしれません。
実は、2022年からアスベストの事前調査が義務化され、建物の規模や築年数にかかわらず、すべての解体・改修工事において確認が必要になっています。
この記事では、解体工事を検討されている方に向けて、アスベスト(石綿)に関する事前調査の流れと注意点をわかりやすく解説いたします。
■ アスベストとは?
アスベスト(石綿)とは、天然の繊維状鉱物で、かつては「断熱・耐火・防音」に優れた素材として建材に広く使われていました。
特に昭和30~50年代に建てられた建物には、吹き付け材、スレート、断熱材など、さまざまな場所に使用されています。
しかし、吸い込むことで健康被害(中皮腫・肺がんなど)を引き起こすことが判明し、現在では製造・使用ともに禁止されています。
■ なぜ事前調査が必要なのか?
2022年の法改正により、以下のような工事にはアスベストの有無を事前に調査し、結果を報告することが義務化されました。
▶ 対象となる工事
- 解体工事(床面積80㎡以上)
- 改修・リフォーム工事(請負金額100万円以上)
- 設備交換などに伴う部分的な撤去工事
▶ 調査の目的
- 作業員の安全確保
- 近隣住民への健康被害防止
- 適切な廃棄処理のため
違反した場合、罰則や工事の中止命令が科される可能性もあるため、解体業者選びが非常に重要になります。
■ 調査は誰がやるの?
アスベストの事前調査は、有資格者(建築物石綿含有建材調査者など)によって実施することが法律で定められています。
ヤマノイでは、アスベスト調査に必要な知識と資格を持つ専門スタッフが在籍しており、調査・報告・届出まで一括対応が可能です。
■ 村上市でのアスベスト対応はどうすればいい?
村上市を含む新潟県内では、解体前に以下のようなステップが必要です。
① 事前調査の実施
建材や建物の資料をもとに、アスベスト含有の可能性がある部分を特定し、必要に応じて現場で採取・分析を行います。
② 結果の報告(電子システム提出)
環境省の電子報告システムにて、調査結果を解体前に提出します(原則7日前まで)。
③ アスベスト含有が判明した場合の対応
含有が確認された場合、飛散防止措置を講じた上で、専門の処理業者による除去作業を行います。
これにも届出が必要になります。
■ どんな建物に注意が必要?
以下のような建物はアスベスト含有の可能性が高いとされています。
- 昭和30~50年代に建てられた住宅・工場・倉庫
- スレート屋根や外壁材を使用している建物
- 吹き付け断熱材、防音材が使われている建物
築年数や構造に応じた判断が必要なため、プロによる現地調査が欠かせません。
■ ヤマノイにおまかせください!
株式会社ヤマノイでは、村上市を中心に数多くの解体現場を手がけてきました。
✅ アスベスト調査から報告書提出までワンストップ対応
✅ 地域密着ならではのスピードと丁寧な説明
✅ 安全・法令遵守を第一に考えた工事体制
お客様の「安心」を第一に、確実な調査と責任ある解体工事をお約束します。
■ まとめ:アスベスト対応は解体成功の第一歩!
アスベストの事前調査は、単なる義務ではなく、自分自身・家族・地域を守るための大切なプロセスです。
古い建物を解体する前には、必ず信頼できる業者に相談し、法令に則った安全な準備を進めましょう。
解体をご検討中の方は、株式会社ヤマノイにぜひご相談ください!
📞【無料相談・現地調査】
TEL:0254-53-0165
メール:info@yamanoi.co.jp
対応エリア:村上市・胎内市・関川村・新発田市近隣地域
アスベスト調査から解体工事まで、安心・安全・確実に。
株式会社ヤマノイが全力でサポートいたします。